9月会議一般質問2・3日目は、私も含め10人が質問しましたが気になったのは、青木議員のコロナ感染症に関する質問です。 濃厚接触者となった実体験から質問され精華町として感染予防に関して何かできることはするべきではないと質問しましたが、府や保健所からの情報は個人情報がネックになって町には情報が入ってこないので手の打ちようがないとの答弁でした。 しかし、いろいろ調べてみると市町村で情報を入手しそれを生かし住民の手助けをしているところがあるのです。もう少し住民に寄り添った手が打てないのかと思いました。 町では、保健所に応援を出すなどしてできることはやっている現状がありますが無理なんでしょうか? 集会所建設についての質問も前回の議会で行政が答弁したことと微妙に違う答弁になって後退してように感じました。 公正公平な立場での集会所建設を早急に規定類など総合的に見直しを図り町内全域で不公平が生じないように実施してほしいものです。 また別の議員の質問で、けいはんな新線の質問がありましたが、これからの精華町の未来(高齢者比率の増加・少子化による人口減少などと、経済活動の在り方の変容、資本主義経済の根本的機構の変革など)を広角的に考えると本当に必要なのか、 また住民のために必要か、一度立ち止まって考え直す必要を強く感じた。負担は現住民から未来の住民にものしかかってくる。 鉄道事業は今経営危機に直面している。コロナ禍の利用減、コロナでの働き方改革での将来の利用者減。先を考えての最終便や本数の減便、ローカルの廃線など。関係する鉄道事業者がけいはんな新線整備に乗ってくるのか疑問である。 また国家プロジェクトの北陸新幹線は京都から大阪は必要?リニア新幹線は大阪まで必要か?などを考えて見ようではありませんか。