7日は、一般質問(6日)に引き続き、町長提案の議案の質疑が行われました。本日追加提案で説明された2件のうち1議案「訴えの提起」は質疑の後、採決に付され全員賛成で可決されました。 内容は、公営住宅法及び精華町町営住宅法に抵触するもので明け渡しを求める訴訟を京都地裁に起こすものです。 他の議案は、各常任委員会に付託し、委員会で審議します。委員会傍聴及びインターネット中継でご覧ください。 今日は、東京地裁でカジノを含む総合リゾート施設事業をめぐる汚職事件での被告の自民党(事件発覚で離党)秋元衆議院に懲役4年追徴金758万円の実刑判決が下された。共謀者の当時の政策秘書も懲役4年の執行猶予付きの判決が下された。 カジノの誘致に関しては、横浜市の前市長がカジノを含むIR=統合型リゾート施設の横浜市への誘致計画を進めていたが、横浜市民は、8月22日の市長選挙でIRの誘致計画に反対した山中氏を当選させ、カジノ誘致に「NO」を突き付けた。 大阪も手を挙げているが、私は反対の立場を貫いてきている。総合リゾート施設と言ううが、ばくち場のカジノに客を寄せるための集客施設の一つと考えている。 大阪にあった、公営のギャンブル場と言われた、競馬場や競輪場やオートレース場は、長居公園や岸和田中央公園として健全な施設として府民に親しまれ、またアスリートが集うスポーツ競技場として活用されている。
自治体がギャンブル場を誘致することには反対する。また、それをネタに贈収賄事件を起こす政治家は赦せない。秋元被告には「前代未聞の司法妨害」と厳しくし判決で糾弾している。自民党の総裁選は、不正を許さないクリーンな政治家を選び次期首相となることを望むものである。 また、もりかけ疑惑や桜問題を解決してくれる人物を望む、また、首相になっても靖国神社参拝をやると公言する人は日本の総理大臣にはふさわしくない。