山本せいごの活動報告
精華町町会議員 山本せいごの活動報告です


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2021
07,01
23:02
忘れるな精華町で起こった官製談合事件を
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一時も忘れてはならない、常に意識して仕事をする姿勢を。

 官製談合事件における背景は、組織的な要因があると第三者委員会から指摘された。当該職員の責任もあるが、職場全体に事件を誘発する空気の存在(環境)が大きな原因を占めている。また、事件として警察の捜査により起訴された事件のほかにも談合を疑われる事案が存在することが報告されている。

 その第三者委員会の報告書の中で組織風土の改革を求められている。組織風土の改革は、リーダー自身の強い意志が必要である。進むべき方向を明確に示し、トップ自らが直接、平易な言葉でわかりやすく何度も繰り返し指導することが必要である。
 
 また、意識行動を変える仕組みを作ること、トップ直轄の組織制度を作り上げ、職場の古い体質や慣習を断ち切る勇断果敢に取り組みを進めることが求められている。

 第三者委員会に指摘された各対策や改革事項のことを念頭に、倫理を守る・コンプライアンス遵守を中心軸に、事件を忘れない、風化させないで、立てた対策を推進して再び事故の起こさないために職場の規律を確保し倫理観の高い職場を築くことが重要です。




2021
06,30
19:04
会派代表者会議開催(議会活動報告)
CATEGORY[未選択]
 会派代表者会議が本日(6月30日)10時から開催されました。本日の案件(委員会等では事件名と言う)は、6月会議最終日に向けて提案される「意見書」についての最終調整が行われました。

 6月会議開催前の代表者会議で会派から出された意見書を、その後会派間で同意に向け意見を調整し、
修正された内容で会派の賛否を表明するものです。

 「新型コロナ感染症緊急対策を求める意見書(案)」は、会派から出された意見、「オリンピックの中止を求める項目を削除することによる」調整が整い、全会派が賛同の意を表明しました。

 ルールによって最大会派の代表者が壇上に立って提案し成立する運びです。わがせい風会は「オリンピック中止の項」を削らなくとも賛成の立場でした。

 もうひとつの「オンライン本会議の実現に必要となる地方自治法改正を求める意見書(案)は、わが会派も文言修正を申し入れ修正がありましたが、基本的な考え方は、オンラインに関することは将来にわたって考える必要があるが、その前に、女性議員などが議会に参集するために優先的に整備することが先決課題であることから、賛成はするが、賛同議員の署名はしないことをしました。

 他の会派は賛同議員に署名する会派と賛意を表明しない会派に分かれ全会派の一致を見ませんでした。議場の提案は発議をした会派が行います。

 意見書に賛同するとその案件に対して前進するためにいろいろな機会を通じて賛成する立場で行動することになります。ちなみに、議会決議・請願・陳情などに賛成するとその件名に対して実現する努力をする義務があると私は考えています。

 政党に所属する議員は、その党の方針や考え方をもって判断しなければ政党の党員議員としての矛盾が出てくると考えます。私の会派は、住民の立場に立って是々非々で、議案をはじめ提案されたものの賛否を考えて対応しています。

 その他の項で議長からの報告で、精華町議会もタブレット(現在はノートパソコン)の個人貸与が、7月6日に始まり早速当日に取り扱いの研修が行われ、7月16日30日にラインワークス・オンラインズームなどの具体的活用方法を2回にわたって研修します。

 その後8月に入り仮の会派代表者会議を設定し
実際タブレット機器のテスト使用を実施、9月会議の前の会派代表者会議で本格的にタブレットで会議を開始する説明がありました。

 タブレット使いこなせるように、投資効果が評価されるように自己研鑽も含め研修で使いこなせるよう頑張ります。

2021
06,29
22:15
女性をもっと議会へ、議会の男女共同参画推進法が改正される
CATEGORY[未選択]
 女性の政治参画拡大を目指す「政治分野の男女共同参画推進法」の改正案が、6月10日の衆院本会議で可決され、成立した。
 
 男女共同参画の推進主体として、国会の
衆参両院だけでなく、地方議会も今改正で法対象組織として明記された。
 
 精華町議会にも、女性議員を増やす対策が求められる。町議会でも女性の立場に立った規定などの改正を行ってきたが、これを機会に議員間の自由討議で、さらなる女性が働きやすい環境を整えることが重要であると考える。

 女性参画は、日本は先進国の中でも、大きく出遅れて、議会における偏重は国会から地方議会に至るまで歴然としている。男孫女卑の思想がなかなか抜け切れていない現状がある。

 女性の声が反映される体制を構築する必要がある。まず、
女性が議員に立候補したくなる、議会で活躍できる条件が整っていると考える環境を整えることが大切である。妊娠や育児中でも心置なく活動できる。また、それを支える、ハードとソフトの(施設・制度)整備などの環境づくりが必要である。
 

 国会議員の女性比率は衆議院が9.9%、参議院が22.9%であり、精華町においては、18人の定員に対して4人の女性議員(22.1%)である。南部では木津川市が30%で最高である。

 精華町議会においても、女性課題だけでなく、あらゆる人々が、参画し議会を構成すると考えたら、住民の福祉に貢献できる議会として、
現代社会にマッチした、多様性対応ある、それができる議会としての第一歩となると考える。


2021
06,28
22:54
議員の仕事、「おかしいこと」を「おかしいと」言うことも一つ
CATEGORY[未選択]
 議員としての仕事は、行政の執行業務に疑問をもっことが大事なことである。そのことを議会や委員会で、町長が提案した施策等に対して、おかしいがどうなっているのかと、問うのが第一歩と考えている。

 ここがおかしいと考え言える原点は、日ごろから感性を磨いておくことが必要である。おかしいことを見つける、それを口に出して言えるようにするには、その事柄に対して、調査し疑問点を整理し質疑に持っていくことが大切である。

 行政の答弁が合理性がなく、きちんと条例や約束事を遵守し事務執行が行われない内容であれば当然否決する。また、その不合理な点を修正させる手続きを踏んで合理性を担保して賛成できる内容にする必要がある。

 町長与党であるからと言って矛盾点に目をつむり賛成するのは、本来の目的で設置されている地方自治
の二元代表制にそぐわない。二元制は立法権を持つ議員と行政権を持つ町長(首長)を住民がそれぞれ選挙で選ぶ制度であり、地方自治体の議会には本来与党・野党は存在しない。

 議員は、立法権を行使し条例制定をはじめ、住民要望に基づく提案などと、行政の執行事務をチェックするのが主たる役割である。

 1年間の町行政を運営する年間予算を首長が作成提案し、それを議員が議決して初めて予算が執行され、1年間町が運営できるのである。もし内容がおかしく否決されれば予算は執行できないのである。議員の仕事は重責を担っているのである。

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