山本せいごの活動報告
精華町町会議員 山本せいごの活動報告です


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2017
04,03
20:36
議員報酬について
CATEGORY[未選択]
議員報酬について、意見をいただきました。

 内容は、議員の報酬アップは、定員削減の直後としては筋が通らない。
 
 もとが安かったので、「もう少しアップしてもよい」のではと人情論ですと意見を添えていただきました。

 今回の議員報酬の流れは、議員報酬のあり方をまとめ、町長に提出して報酬審議会にかけ、その結果を町長が議案として提案したものです。
 
 精華町議会基本条例の、
(議員報酬) 第20条に、議員報酬は、別に条例で定める。
 
 2 議員報酬の改正に当たっては、行財政改革の視点ではなく、調整に 
  おける議員の活動・役割・責務を十分に考慮するものとする。
 
 3 議員報酬条例の改正は、法第74条の規定による町民の直接請求
  が あるときを除き、改正理由を説明を付して議員又は委員会が提案     
  するものとする。

前文には、

精華町議会は、日本国憲法が定める「地方自治の本旨」を実現するため、二元代表制のもと住民から直接選挙された機関として、その権能を十分に発揮することにより町民福祉の向上に寄与する責務があります。

その実現のため、精華町の意思決定機関である議会は、その審議過程において徹底した情報公開による公正性・透明性・信頼性を確保し、決定事項については町民への説明責任を負います。また、議会への町民の参画を促進することで、開かれた議会を実現し、町民の意見を最大限に反映させる義務があります。

この基本条例は、上記の理念に基づき、議会・議員の活動原則や議会と町民と行政との関係を定めることにより、議会のあるべき姿を明確に定めるものです。
 
 今回は、
  ❶議会基本条例の20条3項の議会自らの規範に反して、町長提案議 
   案
としてこと。
    
  ❷住民の意見を広く聞かずに、審議会の答申で結果が出た後に、講習 
   会で議員報酬
と議員定数の講演をしていること。
   
  (公聴会等議員基本条例を作成した時のように各学校区単位で住民の
   
意見を十分聞いていない。)
  
  ❸審議会の日程も短期間で行われていること。

 などから反対しました。

  議員報酬の決定要因として、①議会活動状況 ②財政事情 ③住民所
  得水準 ④類似団体との比較均衡 ⑤世論の動向 があると言われて
  います。

 
 次回は審議会委員の発言を議事録から紹介します。


2017
04,02
22:44
29年度予算で精華病院に引き続き1億円貸し付け
CATEGORY[未選択]
 29年度精華病院特別会計予算で、精華病院に引き続き「1億円」の貸し付けを行っています。以下の理由で反対しましたが、賛成多数で可決されました。
 
 
 反対理由は、住民要望である中学校給食の実施に「財源がない」との理由でいまだに実現していないことです。
 
 中学校給食は、特にお母さん方が、たくさんの署名を集め、早期に中学校給食を望めれ請願されました。平成23年9月定例議会で「町立中学校完全給食実施を求める決議」を全議員賛成で可決されています。

 議会決議を尊重するとの町長発言がたびたびありましたが、「財源がない」と実施されていません。「財源がない」のになぜ、黒字経営がここ数年続いている武田病院グループの医仁会武田病院の指定管理者に貸し付けるのでしょうか。理解に苦しみます。

 平成24年度、 2、585万9千円
 平成25年度、 3、176万3千円
 平成26年度、 3、920万6千円
 平成27年度、 3,633万9千円の黒字です。

 精華病院が赤字決済で直営から一度は廃止に決まりましたが、指定管理者制度を採用し、公募して医仁会が指定管理者として、病院運営をしています。当初から運営の改革をしないと赤字経営であることを承知で応募して引き受けているはずです。将来的に採算が合うとのことで町と契約しているはずです。

 町は当初は、早い時期に民間に移譲することを公言しています。

 ちなみに、土地、建物は精華町の財源によって維持・管理されています。指定管理者は、病院運営だけです。透析棟も町の財源で建設されています。

 

 

 

 



2017
04,01
21:18
2期目最終の3月会議が終わりました。
CATEGORY[未選択]
 今議会で、町長より提案された議員報酬の引き上げには、反対しました。
 
 理由は、住民の理解が得られないこと。町の財政が基金が枯渇するところの状態にあること。あまりにも高額のアップになっていることなどです。

 2期8年間一般質問は32回すべて一回も欠かさず町長(町行政)に対して
 住民目線で質問をしてきました。その都度「議会報告」で、ブログ掲載及び周辺地域にペーパーで配布、地元除く後援会員の皆さんには郵送してきました。
 
 3月議会の論議のポイントと過去の議会質問内容などこれから連続掲載したいと思います。

 3月議会では、町長による、高額な(他の議員は高額と思っていないかも)議員報酬の引き上げが提案され、反対した金額。

 議員  月額47,000円 
 副議長   50,000円            
 議長    28,000円 のアップです。

 影響総額は、試算によると1306万円強です。

  反対した議員は、2名で、賛成した議員、精華の会、共産党、公明党、会派に属しない議員1名による賛成多数で可決されました。

 
 

2016
06,30
15:22
無題
CATEGORY[未選択]
6月会議が終わりました。

一般質問は次の3点です。質問と答弁のポイントは。
 1.犯罪者が通学の登下校で名札を読み取り「名前を呼んで安心させ」犯罪に至る事件が多発していることから、町に対して児童生徒の防犯上の安全の観点から、名札の取り扱いについて、取り扱いの統一か廃止を求めました。
 町では、名札の取り扱いは、下校時には学校に預けて名札をしないところと名札を登下校しているところがあります。

 
 答弁は、取り扱いは、学校長の自主性を尊重して判断を任せている。
     名札の廃止は考えはないとのことです。
 
※今まで、名札に関して保護者からの声はないとのことでした。
  事件が起きてからでの対応では遅いのでは?

    
 2.ツアーオフジャパン京都ステージ開催時について、毎年開催されることから次回開催に向けて、多面的に総括し課題解決を求めました。今回の質問では特にその中で、通行止め区間の介護施設・障害者施設や、その区間内の訪問看護や訪問介護の利用者や事業者に迷惑をかけないよう配慮を求めました。
 
 答弁は、事前の情報提供や周知の在り方に課題があることを認識し次年  
度以降に可能な限りきめ細やかな周知、啓発に務めるとのことです。

 3.高齢者の地域での居場所づくりについて、遅れているのではないか、具体的にどう取り組むのか、地域に求めることはと問いました。

 答弁は、基本的には、5人位の活動する仲間を集める。集会所など通える場で実施。体操のメニュー(健康維持)などを加える。週一回で6月以上継続する形。その内容で養成したサポーターに要請している。自治会などの地域には、いろいろなサービス体系をまとめ整理してから要請するとのことでした。

 ※平成29年度中に日常生活支援総合事業に向けた住民主体の居場所づくりを進める必要があります。近隣市ではすでに一部実施しているところがあります。

   

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