25年9月議会での一般質問の祝園交番に対する質疑で 町の玄関口である祝園駅前に交番所の移転について質問した町の答弁は以下の通りです。
祝園交番の祝園駅前への移転を要望していただいていることから、今後とも住民要望も踏まえながら、地域の防犯拠点として犯罪の抑止効果、あるいは住民相談や交通の利便性、加えて犯罪の発生状況、駆けつけエリア、管轄人口、町の発展など、諸条件を総合的に考慮する中で、本町の北部地域とのバランスなどを含め、効果的な交番の配置に努めていただくよう引き続き要望(警察関係個所)してまいりたいと考えております。以上でございます。 現在の駅前の状態は、一般住民の送迎車両を始め、公共交通であるバス、タクシーのりば、障害者スペース、学校関係送迎用車両、バスの降車場などが確保されています。 しかし、学研都市光台地区などに大企業が誘致されたことにより大量従業員輸送が必要となり、現在のバスの運行形態では輸送人員が不足することから、連節バスの導入が検討され導入が決定されています。 すでにバス停留所などのスペースの拡大がおこなわれ、一部街路樹などが伐採されています。 祝園駅前は、連節バスの進入が容易に行えるように一般の乗降用スペースが現在の駅前スペースから移されようとしています。建設委員会で行政報告として概要が説明されたが、議会の後工程の都合で質疑の時間が十分とれませんでした。町が考えている駅前から一般車両を締め出すことは許せないと考えています。まだまだ知恵を絞りいろんな方法を検討すべきだと思います。 町が進めようとしている案は、一般車両はガーデンシティーの駐車場を農協の前から進入させ西側の出口に迂回利用させることです。 これって誰のための駅前、共存できる案は考えつかないのかな?企業優先でなく住民本位で考えないと。 交番移転で答弁した安全安心のまちづくりで交番移転のスペースはどこに確保するのかな。まさか忘れてしまったのでは。
議事録からの委員の意見の一部を紹介します。 これらの意見が住民の意見の代表していると思います。 平成28年12月27日 1.人口が増加するが、議員定数を22人から18人に減らしたのは、議員報酬の削減が目的でなかったのか。 2.提出資料で市町村の概要の中で、人口に比べて議員の数が多いように思う。人数を減らして支出を減らす方向にはならないのか。それだけ精華町の議員は忙しいのか。 審議会の中で町長、教育長の給与が特例で減額されている理由について委員から「社会情勢や、精華町の財政状況が理由」として答申してきた経緯が語られています。 事務局説明では、町長は、自身の任期中の給与については、その時々の社会情勢や、本町の財政状況に照らして、民意に耳を傾けるべく、減額措置を継続されてきたとあります。