今日の一般質問内容から感じたこと。 1.生理の貧困問題で女子トイレに整理用品の配置は、衛生的な面などからトイレには置かない。保健室のドアの前と室内に置いている。トイレは不衛生で置かない。 では実際トイレに置いている学校は衛生的でないところに置いていることになる。精華町の学校トイレは洋式化が進み清潔度が増していると思うが。 子どもたちがトイレにと思っているならば清潔に保つことを考えればいいのではと思う。 2.Wi-Fi設備のない家庭には、ルーターは貸与するが通信費などは家庭持ちとの町の考えは、小中学校は義務教育で、教育に使う必要品や設備は学校が経費負担するのが当たり前ではないのか。 特に設備していない家庭の救済対策として教育を受ける権利の平等を保障するのが当然ではないのか。 また、2学期も始まりいまだに、リモート授業をする体制ができていないとは不思議でならない。できない阻害要因はどこにあるのか。 3.災害対策については、ハザードマップなどいろいろな対策に取り組んでいるのは解るが、いざとなったときに住民はどうすればいいのかが全くと言うほど見えてこない。 明日あるかもしれない災害にたいして時間がかかりすぎではないのか。以前指摘したが、災害に強い街を過信しているのではないのか? 全国的に被災後の報道を見ていると「わが町は、私が住んでいるところは大丈夫と思っていた」とのコメントが災害のたびに報道されてきた。 本当に精華町は大丈夫と大きな声で言えるのかな? 4.北稲の集会所建設事業は、予算提示があった時から、条例や減免規定の運用などでいろいろ問題が指摘され、議会から不公平を解消するよう求められている。 のに、不公平な規定の運用をさらに続ける町の態度には?なと首をかしげる。納得できない。 条例通り建築費の2分の1で3、000万円を負担した山田地域、不透明な減免規定の運用で2分の1負担より、数千万円低い1,000万円以下で建っている地域、これってどういうことなの? 北稲地域の憩いの家って、打越台の塵埃焼却センターの地元迷惑対策で建てた建物で精華町の解体などで責任はないはずでは?センターから受けっとているなら地元の財産では。
8月も今日一日あと残すところの時間が5時間を切りました。この8月は、6日広島・9日長崎に原爆が投下され、15日にポツダムっ宣言を受け入れを表明した敗戦の日、日本全国の全国民が平和を願い、祈りをささげた日々でした。 この期間中オリンピックが開催され、後半はパラリンピックが開催中で日本中が日本の選手の活躍に沸き上がりました。マスコミ各社もオリンピックのスポンサー企業として、記事はオリンピック一色で、大きく動く世界や日本の政治情勢は何もなかったように感じる編集だったと日々思った。 その陰でコロナ感染症が爆発的に拡大し、日本政府の対策は打つ手打つ手が後手後手に回り、頼みの綱のワクチンの数不足、ワクチン接種スケジュールのたびたびの変更、挙句の果てに異物混入、国民は何を信じたらよいのか? この間自民党政府は、首相をめぐるポスト争い、次期政権維持に躍起になって、国難と言えるこの時期に国会も開かずに時期自民党総裁争いに大方の時間を使い、支持率回復、次期衆議院議員選挙の策ばかり。 アフガンからのアメリカ軍の撤退作戦で、日本だけがアフガニスタンからの自衛隊機による日本人撤収と日本を支持してくれたアフガニスタン人を救えず失敗している。 韓国や他の国では自国国民や地元支持者の国外脱出に成功している。失敗したことを「法律が悪いから」と改正をたくらみ、ますます自衛隊の専守防衛から攻撃できる体制を作ろうと。さらに海外で戦争できるように画策している。 この8月の平和を祈る大切な時期に。日本を取り巻く情勢が厳しいことを理由に、日本も敵基地攻撃能力を持たなくてはと、反平和の道を突き進んでいる。 私は、自衛隊の海外派兵はもちろん戦争に反対である。今こそ戦争反対の声を大きく上げよう。 核兵器使用に反対し禁止条約批准に被爆国日本が世界平和を願う先頭に立って頑張ることを。