9月6日(月)の11時ごろから質問に立ちます。その質問要旨は、1点目は、平和に対する精華町の取り組みについてで 『 現在の国の防衛力整備の内容を見ていると、自衛から攻撃型への変更と急速に戦争に近づきつつある状況にあると強く感じている。 私は、戦争に反対し、戦争を繰り返さない、日本の恒久平和を願い、
若者たちを、子どもたちを戦場に送ってはならないと考えている。
侵略戦争に敗れ76年が経過した。アメリカ軍による8月6日の広島・9日長崎への原爆投下の日、8月15日の昭和天皇のポツダム宣言(降伏)受諾を指示した玉音放送の日、この時期を迎えると、日本の帝国軍隊がアジアでの侵略戦争の下、非人道的なありさま、当時の軍部の無謀さ、人を人とも思わない戦争の悲惨な現状を連日報道されていた。 死者は軍人230万人、軍人以外の一般市民が原爆など内地で80万人と合計310万人が犠牲となられている。
多くの報道から感じることは、戦争体験者の高齢化などによる戦争体験者が減少していくことで、侵略戦争の悲惨な体験を語り、歴史を継承することが困難な状況になってきていることである。
また、戦争で犠牲となられた遺族の方々も高齢化などとコロナ禍の中での慰霊式典の縮小などで同様なことが起こっている。戦争体験のない世代に戦争の事実を引き継ぐ大切さを特に感じる。
そこで精華町の取り組みを問う。
(1)本町の戦争で犠牲となられた遺族の方々の現状は。
(2)本町の戦争の歴史的事実をどのように町民に対して継承しているのか。
(3)町立小中学校で非核・平和宣言都市の教育及び戦争の歴史・原爆の日をどのような形で教育しているのか。
(4)核兵器禁止条約が発効され「核なき世界を」の早期実現を願って、更に大きく世界が動き出している、本町も非核・平和都市宣言としてこの流れに乗っているが、核兵器禁止条約発効に関して町長の考えをうかがう。』 2点目は、中学校給食供用について、3点目は、学校における医療的ケアについてです。順次アップします。この内容について行政に、聞いておきたいこと。また、こうしてほしいとの意見がありましたら、下記アドレスまでメールしてください。 seigo722@balloon.ne.jp