東京都の各学校が、オリンピックの「学校連携観戦」に関して、感染予防対策等に疑問を持っている学校は、次々と観戦の中止を判断している。 赤旗日曜版によると、東京都の23区のうちの10区、15の市、3の町、5の村が中止を決めていると報道している。 そこで、表題に「子どもの命を守るため、オリンピックの「学校連携観戦中止を」と発信しようと表題を記入した。 記事をまとめるために最新情報を調べた結果、朝日新聞電子版に「東京オリンピックの都内の競技会場が無観客に決まったのを受け、東京都は9日、小中高生などが学校単位で参加する「学校連携観戦」の中止を決めた。」との記事が出ていた。 子どもたちの命と健康を守るために決断したと思い安心した。判断したその他の要素には、都下の各区市町村の多くが先に中止の判断をしていたから東京都もその状況を考えに入れたのが大きいのかと思った。 海外の選手団が相次いで外国航路を持つ空港で入国が始まり、残念だが感染した選手の入国が続いて発生している。安全安心のオリンピックは保証されるのか、パラリンピックを含め最後まで心配である。 無観客でない東京圏内以外の会場においても「学校連携観戦」を中止すべきであると考える。子どもたちの命を守りコロナに感染させないために。