立憲民主党・共産党・国民民主党・社民党の4等は、内閣不信任案を共同提出した。 新型コロナウイルス感染症対策で内閣は失策を重ね続けているといして、また、オリンピック、パラリンピックで、落ちた内閣支持率の回復に利用しようとしていると、内閣不信任案を提出した。 菅首相は不信任案提出に対して衆議院解散で受けてた立たず、オリンピック開催で支持率回復し任期切れの10月21日前の9月に戦挙になる見通しであると報道されている。 不信任案は、自民・公明・維新の会などの反対多数で否決された。この組み合わせパターンは憲法改正などの国民の利益に反する事案に多用されるだろう。 本日の精華町議会の日程は一般質問の初日で5名の質問者が登壇した。ベテランと今回初めての新人議員の質問があった。新人議員の質問は、住民目線で課題を取り上げ質問していた。フレッシュで時間を有効に使って一問一答もかみ合っていたと私は感じた。 傍聴に来ていた私の知人も住民から見れば分かりやすい質問で良かったと感想を語ってくれた。欲を言えば、自治会に関する質問は、住まいする地域の自治会の最近の動向など調べていたらもっと良かったと思った。
今日のNHKの845の京都ニュースで「生理用品の無料配布は、京都府下で1市1町だけであるような報道がなされていました。 しかし、今日から始まった6月会議の行政の報告で、精華町でも経済的な理由からなど様々な事情で困っている人を支援するために、6月24日から生理用ナプキン(昼用、夜用を各1パックセット)を約500セット用意して無料配布されます。 配布場所は、京都大和の家、社会福祉協議会、役場人権啓発課で、窓口に提示されている案内チラシをさすか、チラシ画像の提示により希望の意思を確認し、女性職員が対応してくれます。の内容の報告がありました。 今日の議会は、6月議会で提案された10議案の内容の説明と報告事項5件の説明がありました。 また、土地利用規制法案成立に反対(廃案)する意見書の質疑と採択がありました。賛成6人で反対が11人で否決されましたが、国会で法案に反対の立場にある立憲民主党の公認候補議員が反対されたことに、なぜかな?と思いました。 私は、法案による、自衛隊祝園弾薬庫の周辺1Kmエリアに入っているところに住まいしています。 この法案はエリア内の土地、建物の売買に事前の届け出が必要で、調査して問題があれば罰則規定により罰せられます。 国の安全保障上必要として、現憲法で保障されている、国民の自由と人権を否応なしに取り上げられたくありません。治安維持法の要素を持った法と感じるのは私だけでしょうか。 「お国のため」となんでも押し通した戦前戦中の軍国主義国家に戻る懸念を感じます。この法案で与党側と野党側の参考人が意見を述べてる場面のTV放映していたが、与党の参考人は、国の安全のためと発言したが、疑念を残してはいけないとの内容の発言もあった。少し救われた気もしたがまだまだ問題のある法案で、もっともっと国会で審議して課題を潰してもらいたい。 基地の周辺1Km周辺に住んでいるからと言って調査・監視対象とされ、自由の無くなるのは嫌である。