本日18日、朝の精華町決算委員会のあと午後から京都に出向き、午後1時30分から、京都府後期高齢者医療広域連合議会の第2回定例会(8月27日)前の全員協議会が、続いて定例会議案の説明会が開かれ出席しました。 申し合わせにより定例会で原則質疑・討論をしないとなっていることから人事案件は全員協議会で、副広域連合長と監査委員の選任についての説明がありました。議案説明会では人事案件4件と補正予算2件決算2件と専決処分の承認1件がありました。 一般会計で給付費が対前年と比較して91億7,796万円の大幅減があり、この件についてその動向について質問があった。 病院に行く機会が減っている、詳細内容については分析できいない。また、薬剤については前年並みとなっている。R3年度は7月までの傾向で外来は元年ベースに戻りつつある。との説明があった。 医療費窓口2割負担の法改正が成立(施行令和4年度後半)を受け、急激な負担増を抑えるための配慮措置(施行後3年間)、2割負担の増加額について1月最大3,000円とする。 制度の周知徹底・被保険証の交付・口座事前登録などについて国で検討中であるとの説明があった。2割負担対象は、全国で370万人府内では7,900人が該当する。