山本せいごの活動報告
精華町町会議員 山本せいごの活動報告です
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2021
07,03
22:32
熱海の豪雨(土石流)被害の報道を見て、精華町の対策に思う
CATEGORY[未選択]
今回の熱海の土石流災害は、ハザードマップの
土砂災害警戒区域に指定
されている地域で発生しています。
2日から3日にかけての記録的大雨により、同じ神奈川県平塚市では、今年5月に変更されて以降自治体が初めて出す
「緊急安全確保」
の情報が発令された。
5段階レベルの最高である情報の発信
である。
4レベルの「避難指示」⇒ 危険な場所から全員避難の住民が取るべき行動の1ランク上である。
熱海市では、
土石流が発生し、死者や行方不明者が出ている。前日の2日午前10時にレベル3の「高齢者等避難」を出した。しかし、その後は対象地域の全住民に緊急避難を呼び掛けるレベル4の
「避難指示」は出さなかった。
市長はその理由を「2日の段階で降水量がピーク」で、
3日午前中で雨は弱まるとの予想だったため
警戒レベル引き上げを見送ったと説明した。
最も高い「緊急安全確保」としたのは
土石流発生後
の3日午前11時5分だった。「結果として災害が起きており、(落ち度が)全くないとは言えない」と市長は語っている。と報道(共同通信)されている。
6月会議の一般質問で、5月20日九州地方で警戒レベルの改正直後に「避難指示」が発令され、うまく機能しなかったことを取り上げて、精華町の対応を問い質している。
が、線状降水情報に対しては、大雨警報プラス土砂災害情報の危険度のレベルが高い状態を補足する情報と認識、現時点で何かすることは定めていない。町地域防災計画に基づいてあらゆる手段を通じて住民に周知するとの答弁でした。
精華町では、木津川の氾濫により過去に住宅が浸水したことから村落が移転した歴史がある。そのような現実から遠く離れ
「感度」が鈍く
なっているのではないか、マニュアルを作っても魂を入れないで何のためのものか?住民のためになっていない。マニュアルに従って物事を進めることを強く求めました。
総務部参事は、「精華町の地域防災計画は日本の中でも最も進んだ計画になっている。最大の弱点は本町に適合できるか、なじむかがこれからの課題である。実態調査、それに訓練が重要だと思っている。」
また、総務部部長は「厳しい指摘を受け止め、土砂災害警戒対応は機敏な対応で実地している。町民の皆さんお理解を得ながら取り組んでいきたい」
の答弁であった。
他の被災地の経験を教訓として、精華町も局地的豪雨による西1丁目の浸水被害、町北駐車場や町役場1階の浸水、内水による木津川沿いの田畑を含む浸水など、近年、起こっているの水害を念頭に、災害対策をして、減災に努めてもらいたいと考える。
明日はわが町で起こっても不思議でない。行政の皆さんは
お忘れですか
、
大雨のたびに、農地の被害、民地の土砂崩壊、町道の決壊が発生していることを。
住民の皆様も常に危機意識をもって、災害発生の恐れが出た時、避難の情報が発せられたときには、
自分はどうするのかを決めて、
有事に備えておくことが一番大事なことと思う。
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