森友学園関係で国有地を売却決済文書改ざんを、当時の財務省佐川宣寿理財局長が近畿財務局に指示していたことが明白になった。改ざんを指示された故人の赤木氏が改ざんの経緯を残していたファイルが裁判所の命令により国が裁判所に提出。その前に国が赤木婦人に公開した。 国有地払い下げで元総理大臣夫人の昭恵氏に関する記述を削除したと財務省の報告書で明らかにしていたが、今回佐川氏が指示し、それを受けた赤木氏が「すでに決裁した調書を修正することはすべきでない」と強く抗議している。が聞き入れずに、国は、改ざんを強行し赤木氏を自殺に追い込んでいる。 当時は、佐川氏が安倍元総理大臣に忖度して改ざんを指示したと言われていたが、改ざんを指示した本人は、国会答弁を乗り切ると国税庁長官に栄転?している。これって何なのと当時は不思議に思ったものである。本島に忖度、誰かが指示したのでは、との声もあった。 国の公文書を改ざんする大罪を犯した人物がなぜ?と疑問は尽きなかった。よく考えると、自民党の中での一強で、国民をないがしろにして、したい放題してきた。自民党の中の自浄作用はゼロであった。 そのほかに、加計学園問題や桜を見る会など、したい放題をしてきた当時の安倍内閣である。また、自民党菅内閣がコロナで失敗している中で、自民党内で安倍復活の声があると報道されているが、国民を馬鹿にするのもええ加減にしいや! 地方の自民党員や自民党議員は何を考えているのやら。衆議院戦挙がすぐそこに来ている、真に国民のことを考えてくれる候補者を国会に送り出そう。自民党は、だれを思って政治をしているのか。オリンピックもしかりである。昔は、時の総理に物言える国会議員が沢山いたが?