山本せいごの活動報告
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2021
04,22
00:15
子どもの教育環境を守る
CATEGORY[未選択]


 「子どもの教育環境をまもる」子どもたちが最高の教育を受けるために、教える側の先生方の教育の質を高めるために先生の労働環境を守り、健全な精神や、健全な肉体をもって、子どもたちを教える。またそのための万全の準備ができてこそ、質の高い教育ができると私は信じている。

 以前に一人の先生の話が聞くことが出来たとき、その劣悪さに驚き、一般質問で教職員の働き方改革が必要と改善を求めてきた。教職員の残業を減らすためにいろいろな手を打つことを教育委員会が答弁された。

 その後改善の方向に向かったが、コロナ禍の中で、学校環境の変化や感染予防対策などを含め、仕事が増えたことにより、 更に、労働時間が悪化してきている。

 その1例として、給食の準備や給食の取り方の変化により教職員の時間経過が変わり、食事時間が取れなくなってきているのが現状である。また、感染症対策の取り組みで作業的なものが増加してさらに雑務的な作業が増えている。

 このような、状況の中で、公立小学校で35人学級がこの5年間で移行していくことが、3月31日の参議院で可決された。35人学級が実施するには、教職員の雇用が必須条件となってくる。文科省では、5年間で移行するために、今後1万3500人の超の教員が必要と試算している。

 しかし、前段で記述したように教職員の長時間労働が100時間の過労死ラインを超える実態がありその早急な解決も待たれる。このような状況の中で、教員試験を受ける人材が減ってきて教職員の成手不足が大きな課題となっている。

 子どもたちに素晴らしい教育をうける環境を守るためにも早急に働き方改革を実施し、魅力ある職場にする必要性がますます高まってきている。改革を進めるにも、教職員の増員が必要である。

 子どもたちのために、教育関係者は、教員確保に全力を挙げる、国はそれを全面的にバックアップするために積極的に物心両面で支援し、施策を実現するために努力を惜しまないように取り組むよう求めるものである。

 教職員の方々も、聖職という名のもとに過酷な労働に耐えることがないよう、自らも改革の先頭に立っていただきたいと考える。日本の未来を担う子供たちのために。

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