インターネット等の情報発信は差別を生む? 情報提供の在り方を、受け取る側から考えると差別されているのではないのか?と思える。
ICT世代は、ホームページで情報提供すればOKと考えるらしい。でも、その受け取る機器を持たない人は、情報を入手することが出来ない。 ICT機器を使えない人にとっては、いくら迅速にホームページで情報を提供してもらっても、そのこと事態も知り得ることが出来ない。受け取った人が、その人に必要な情報を提供することが情報入手のひとつの方法である。 今回のコロナ接種のお知らせ情報もその一つである。町ホームページ情報を入手できる手段を持っている町民はいち早く、コロナワクチン接種の案内を読んで、ワクチンの接種を受けるまでの流れを把握し準備できるのである。 例えば、事前にかかりつけ医と相談の上、接種を受ける受け内の判断や、予診票の記入についても教えてもらうことが出来るのである。 下記文章はホームページの一部をコピー 「ご予約は、インターネット予約が便利です。 予約当日は、終日にわたってコールセンターへの電話が込み合うことが予想されます。
インターネット環境をご利用いただける方は、お待ちいただくことなくご予約が可能な、インターネットからの申し込みをご利用ください。
また、ご家族がスマートフォンやパソコンをお持ちで、予約のご協力をいただける場合には、必ず接種を受けられるご本人の意思をご確認いただいたうえでご予約をお願いいたします。」 と書かれています。 では、電話予約は不便ですか。この格差はどう理解すればよいのでしょうか。便利と不便を並べるなら便利を採りたいですができない人が現存すると思いますが?。私の見方は、斜めに見すぎかな。 もっと、情報伝達の方法・手段を考え、この大事なコロナワクチン接種情報をすべての65歳以上の住民の手に早く届くように考えるべきではないのかと思う。一考を求めるとともに、文章も配慮する必要があると思いますがいかがですか。 ICT弱者にも迅速な情報提供を!!!