医療的ケア児支援法が改正され国と自治体の責任において看護師の配置が義務付けられました。そこで精華町の医療的禍の必要なケアについての対応を質問しました。 町の回答は、現在、精華町立の小・中学校には医療的ケアを必要とする児童・生徒の在籍はないが、保育所、幼稚園においては在籍している状況を把握しています。 この法律にのっとり、医療的ケア児個々の状況に応じた支援を行いつつ、医療的ケア児とそうでない児童が共に学ぶことができるよう、必要な支援を行っていく考えです。 教育支援委員会において、保護者に対して就学前の相談を行っており、保育所や幼稚園と連携を密にし、就学時に適正な学習環境が整うよう、就学前に配慮の必要な子供たちの状況把握に努めています。 看護師の確保が必要な状況が想定される場合には、医療的ケア児が小学校に入学する前に、親の願いに寄り添いつつ、対応を進めたい。とのことでした。 医療的ケアの必要な保護者の方は就学前にご相談ください。