森氏女性蔑視で長を辞任 東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長の森氏が一連の発言問題で辞任した。本人責任での辞任は当然であると考えるが、そこまでに至るプロセスにおいて、問題はなかったのか、留意した人、謝罪会見を取り仕切った人、辞任に至るまでの、組織委員会事務局や政府関係者(総理や五輪相など)の受け止めかたは、本当に何が問題の本質が分かっていないのではないのかと疑う。 後任は闇ではなく正式ルールで選んで 本人は、委員会で決めるルールを無視して、後継者を自分で選定指名して後釜にと委員長に川淵氏を選んだ。選定ルールを無視して無法地帯のそしりを免れない。「恥の上塗り」行為が一度二度と続くとブレーンは何をしているの、と思ってしまう。 周辺の関係者の責任は ここまで問題を大きくしたのは、周辺人材にも問題があると思う。 感覚がマヒして正常な判断ができなかったのか、純粋に東京五輪・パラリンピックを楽しみにしてきた国民や、目標に頑張って来たアスリートの人たちを愚弄し希望を失わせないでほしい。 永田町政治の延長はやめてください。国民は怒ってます。
万全なコロナ感染対策の下で開催 京都府後期高齢者(75歳以上)医療広域連合(京都府下の全市町村で構成)の議会が本日(2月12日)京都駅前のメルパルクビルで開かれました。従来は、烏丸四条のCOCONビルの5Fで開かれていましたが、コロナ禍で、コロナ感染症対策で人と人の間隔をあけるため広い会場となりました。 審議内容は、条例制定2件、2年度補正予算2件、3年度一般会計予算・特別会計予算、専決処分の承認及び請願でした。 いずれもの議案も可決及び承認されました。 窓口負担の一割継続を 請願は、国と関係省庁に対して、「75歳以上の医療費窓口負担について原則一割負担の継続を求める意見書」を提出してください。の内容す。 この案件は、高齢者がコロナ禍の中で、病気になっても病院に掛かりにくくなっていることや、年金の減額などある中で非常に苦しい立場に立たされている状況などがあることから、私は、この請願に賛成しましたが、賛成者が少数で不採択(採り上げない)となりました。 議員は、京都市4人、宇治市2人その他の市町村は各1名の選出議員で構成されています。 医療費負担が、一定以上の所得のある人は、原則1割が2割負担になります。