山本せいごの活動報告
精華町町会議員 山本せいごの活動報告です


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2021
03,08
22:18
重大事件再発防止を
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 議会に提出された18件の質疑が行われました。

 補正予算の「コロナ対策臨時交付金3次分」で、指定管理者の1者5万円、中小企業20万円・個人事業主10万円の応援給付金、再出発支援金中小企業15万円・個人事業主10万円、営業時間短縮協力金1店舗1日6万円、観光いちご園の入場者1人500円の町負担が計上された予算は、この日即決で、全議員賛成で決定しました。
 私は質疑の中で一日も早く申請された方に支援金が届くよう事務手続き進め予算執行するよう発言しました。

 ほかの議案の質疑が行われ、それぞれの委員会で詳細について質疑され、審査されることに決まりました。

 特に、今議会に提案された、2年前の談合事件で事件防止対策の重要なポイントである倫理とコンプライアンス条例制定について、精華町重大事件等調査委員会(第三者委員会)の報告書で指摘されたことを取り上げ質問しました。
 
 今回の「精華町職員コンプライアンス宣言を定めること」は一つの方法であるが、それより先に、手順として委員会から提言されているように、倫理条例を制定し、それを職員に常に意識させるため、定期的に宣言書に署名するのが筋であると指摘しました。

精華町重大事件等調査委員会報告書(リンク先)
 https://www.town.seika.kyoto.jp/material/files/group/3/houkokusho010730shuusei.pdf

 ぜひ全文をお読みください。事件の背景から精華町の事件当時の職場環境、なぜ事件が発生したか。よく分かります。
 21ページに私が質問で指摘した内容が書かれている、倫理条例の策定の項があります。
 また、第三者委員会は、再発防止策を早急にと求められています。

 京都新聞3月7日付には、大見出しで、精華町汚職事件から2年「再発事故防止策を本格化」中見出しで「内部統制整備は道半ば」と報じられています。

 重大事件を二度と起こさない、入札制度の改革及び組織の意識改革・事務管理体制の再構築を!!!









 


2021
03,07
20:01
精華町農業の未来はあるの。
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 精華の農業は、どうなるんだろうか?といつも考えている。     
1点目は、専業で「食べていける」農業経営は。
2点目は、担い手の確保(後継者)は、
3点目は、荒廃地をどうするのか。
 
 この3点は、相互に負の連鎖で繋がっていると思っている。
 
 一部を除くほとんどの農家は、農地(耕作地)が少なく、農業では「食べて行けない」だから働きに出る。昔は、鉄道会社(夜勤が多いからあくる日は休み)に勤めながらコメや野菜を作る農家が多かった。トラックターなど農業機械はそのサラリーで購入する。定年退職後は、農業を主な仕事となる。

 退職後、農作業で身体が動く間は、農業をする。後継者がいないならば、できる人に依頼して耕作してもらう。依頼する人がいない。また、農業機械の入りにくい農地や、軽トラックの横付けできない農地は引き受け手がなく荒廃地になってしまう。

 精華町は、これと言った特産品がない。「イチゴ」を盛んに精華町ブランドで観光のいちご狩りと結び付けて育成に力を入れている。また、補助をしているが、ここも担い手不足などで悩んでいると聞く、大きく発展する要素が少ない。
 
 担い手・働き手を確保することは、一年間の平均的に仕事(収入)がなければ人は集まらない。一年間を通じて働ける環境(農作業の年間平準化)の確保が必要で、年間を通じて農作業ができる特産品の開発に取り組むことが大事だと思う。

 また、待遇面は、会社組織などにして、若者に魅力ある農業にする。また、小さな耕作地をまとめて作業しやすい効率的な運営をする必要がある。若い人の知恵や力を借りて安定的経営を目指す必要性がる。

 精華町の産業振興課や農業委員会(農業委員・農地利用最適化推進委員)、農地中間管理機構、JAがタッグを組んで精華町の自給自足の「食」を確保する。そのために、大胆で緻密な施策を打って、農業を維持発展させ、目の前にある課題に取り組まなければならない瀬戸際であると考える。

 2月12日付の農業新聞に、超高齢夫婦の離農の記事が載っている。お子さんが、農業規模拡大で失敗し離農。本人は85歳の高齢で老化して「老農は死なず消えていくのみ」と離農。


2021
03,06
20:14
3月8日は国際女性デー
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日本は、153ヵ国中 最下位から33番目

 世界経済ホーラムが2019年に発表した、男女格差を測る「ジェンダー(社会的・文化的性差)・ギャップ指数」で日本は、世界153ヵ国の中で非常に低い121位だった。

 この数値から見ても、いかに日本が社会的・文化的性差(男女格差)の大きい国かが分かる。最近では、東京五輪パラリンピック大会委員長の森喜朗会長が女性蔑視発言で、世論の強い声により会長退任に追い込まれた。このことは日本に根強い男女差別があることを物語っている。

 「日本の国が正常でない」ことを、日本社会は認識し、日本社会全体がジェンダー格差の無い社会を目出し行動し、格差を無くするよう国連の事務次長が発言されている。

 アメリカをはじめヨーロッパの国々の女性大臣や官僚は、いかに多いかがTVなどで登場する各国の重要ポストを担う人たちを見ていれば一目瞭然である。

 日本の国の女性登用を見ても、ジェンダーを理解しない人物(男女別姓を公然と反対している)を、男女参画を推進するポストにつけるなど、真に男女格差をなくす気がないと思うような人事をする。ただ、女性であれば良いとばかりの任命をして、中身が伴わない数合わせ的な女性登用はすべきでない。

 精華町においては、徐々に女性管理職が増える傾向にあるがまだまだ一部の部署に偏っているのが現状である。女性が働きやすい環境と子育て制度などの運用が誰に遠慮もなしにできる職場づくりをするなど環境を整えることが重要な要素の一つであると考える。

 一番大事なことは、すべての人間が性で差別することなく人間は平等で、それぞれの性を尊重して敬うことが大切だと考える。日本に根強くある「男女」格差思想を払拭するために、欧米流礼儀の「レディーファースト」で、女性優先思想を養い身に着けることからはじめ、男性優位思想から一日も早く脱出しようではありませんか。

 3月8日の国際女性デーを期に、男女格差の無い日本を目指し、みんなで力を合わせ、最下位から33番目の屈辱的位置から脱出しましょう。 

2021
03,05
22:00
一般質問最終日
CATEGORY[未選択]

4日間にわたる代表質問・一般質問は最終日でした。

 今日は、一般質問で2人の議員が質問に立ちました。

 議員の主な質問の私の印象に残ったポイントは次の通りです。

1番目は村田議員が質問しました
 小中学校で地域に誇りを持つ教育、精華町の歴史的・民族的教育などの取り組み、消防団と自主防災会の現状の課題などを質問。

一般質問最後の「トリ」は、安宅議員が務めました。
 狛田まちづくりについて道路、駅改良工事、商業施設、東地区開発に絡む駅周辺整備と狛田交番、煤谷川改修工事など質問。

 議会の「一般質問の研修実施」の成果?

 今議会は、珍しく、議長除く全議員が質問に立ちました。これも議員研修で、一般質問を題材に大学講師を招聘して研修を重ねた結果でしょうか。5月の選挙後も全議員が質問することを期待しています。
 
 ちなみに私は、選挙初当選以来一度も欠かすことなく一般質問してきました。

 質問と答弁は、2009年(平成21年)から6月議会からの一般質問を内容を「山本せいごの議会だより」発行し、私の住居地域とその周辺地域の皆さまに知っていただくために、各戸配布してきました。

 
「山本せいごの議会だより」は、このブログにPDF版で初版から今まで全てを載せてありますので御覧ください。 
 


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