このことが、第2期の精華町地域創成戦力に掲げているコンセプトにつながって行くと考える。5次総合計画の仕上げと、次総につながり、持続可能なまちづくりを進めるうえで大切な時期と考えるがいかがか。○課題として、精華町の将来を見据えた農業をどうして構築するのかを総合的な観点から農業関係予算執行の中で考える時期に来ていると考えるがいかがか。○厳しい財政事情のなかで、財政収入の道も考える必要がある。例えば都市計画を推進する財政基盤の一つである、都市計画税の在り方も下水道整備がほぼ完成時期を契機に考え直して行く必要があると考えるがいかがか。○教育関係では、未来の精華町を担う人材をはぐくむ場であると考え。子どもたちにより良い教育を行うために、ハード対策は勿論であるが、教育の質を高めるために、教職員の働き方改革を推進し、教える側の環境整備も急ぐことが必要と考えるがいかがか。○ICT教育の充実が進められているが、子どもたちの教育に大切な人と人の触れ合いによる人間としてのコミュニケーションの形成が重要であると考えるがいかがか。と質問しました。総括質疑を合計6人の委員が行いました。 総括質疑終了後、反対・賛成討論が行われ、その後に採決が行われ賛成多数(反対は2)で一般会計予算の執行を委員会で認めました。 最終日の29日10時から、今議会に提案された議案は、それぞれの各委員長が本会議に審議内容を報告したのちに採決が行われます。 当日は、インターネット中継があります。ご覧ください。
今日は一般会計事業部関係予算の審議と特別会計の上下水道事業関係の審議がありました。 一般会計予算では、農業関係予算に関してを、農地利用最適化推進の農地の集積・集約化(農地中間管理事業)について質問しました。 農業問題は、精華町農業の地域的特徴を把握し、地域の特上にあった農業施策を地域別の構築することを求めました。 また、地域の特選ブランドをイチゴの次に何をするのかその的を絞り精華町の特産品を作る必要があることを求めました。 また、中学校給食センターがいよいよ建設が始まることから、中学校給食に向けた、地場野菜やコメの調達を計画的に今から進め確保するように事業を進める必要る。それに向け現代階から準備を進めるよう提案しました。 狛田開発の企業誘致は、ターゲットを絞った取り組みが必要ではないかと問いかけました。 観光事業では、精華町の遺構や文化財などを活かした、観光誘致が必要でないか、観光メニューにニーズに合った案内をすべきと提案しました。 市街化整備事業項目では、菅井植田南地区の開発で堀池川の改修が合わせて行われる予算実施で、どのような計画か質問しました。区画整理事業工事に合わせて堀池川の水路改修を実施するが詳細は調整中の話でした。 上下水道関係で、車両更新が行われることに対して、車両の更新経緯を問うと同時に、上下水道は、住民の生活の直結したライフラインであることから、緊急出動する車両には特段の配慮を求めました。 特別会計の令和3年度、水道事業、歳入14億9538万円歳出16億4954万円と下水道事業、歳入28億6631万円歳出29億3241万円の2件は、賛成全員で委員会可決されました。
1億円の貸付け反対、その財源をコロナ対策に 本日17日は、一般会計の住民部、健康福祉環境部と会計管理者関係予算と、令和3年度の特別会計の国保事業、後期高齢者医療、介護保険事業と国民健康保険病院事業予算がそれぞれ審議されました。 国保事業、後期高齢者医療は、全委員の賛成で委員会可決されました。なお、介護保険事業会計は、予算内容に2委員が反対され賛成多数で委員会可決されました。国保(精華)病院関係は、私1人が反対で、次の反対討論を行いました。反対理由 「コロナ禍の中で3年度の町税予算が1億7000万円の減収が見込まれています. また、基金も枯渇状況にあり、全体的に財政事情が非常に厳しい状況にあります。